血管がズタズタになる動脈硬化

過剰なコレステロールは体を死滅させる

高LDLコレステロール状態が続くと、動脈硬化が起こります。
微細な傷でザラザラになった血管壁に余計なゴミがたまりやすくなったり、血液のかたまりが詰まってしまいます。
さて、例え話です。
アナタは草木一本生えていない無人島に連れて行かれました。最初は水や食料の補給がありましたが、やがてそれも途絶え……。
そのような状況で、アナタは何日生きられますか?
動脈硬化も同じです。血管がつまってしまうと、血液の供給がストップし、血管や細胞に栄養素が行き渡らなくなります。
その結果、狭心症や心筋梗塞。脳梗塞といった病を発病してしまうのです。
しかし、これも高コレステロール状態が引き起こす一例に過ぎません。
そもそも、高コレステロール状態とはなぜ発生するのでしょうか?

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過剰摂取しすぎ! 高カロリー生活

コレステロールが摂取できない場合。人の体は、足りない栄養素を作り出す為の機能をキチンと備えています。
成人の場合は総コレステロール量100~150が平均値とされています。血中を流れるのはその10%ほど。
一日に補う必要があるコレステロール量は、さらにその10%。
1~1.5g程度となります。

健康的な人間が一日に摂取するコレステロール量は1日平均0.3~0.5g程度。少しくらい摂取量が増減しても、体の方で生成する量をコントロールしてくれます。
足りない分は補い、過剰ならば補填を控えてくれる。

自分でカロリー計算しなくても、体が勝手に面倒みてくれるなんてラッキー!

そう思ったそこのアナタ。大間違いです。

一昔前とは違い、今では高カロリー食品が当たり前に出回っています。
一日三食。さらにオヤツ。大好きなお肉中心に、お腹いっぱい暴飲暴食。
そんな生活を続けていると、カラダにストレスがかかり、調整機能が著しく衰えていきます。
余ったLDLコレステロールが血管壁に付着し、自分でも気付かない内にジワジワと蝕まれる体。
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症、胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤などなど。取り返しのつかない病を引き起こすことでしょう。
さらに、動脈硬化を経なくとも併発する膵炎や胆石症。
高コレステロール状態は、さまざまな病気を招く原因になるのです。

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