コレステロール豊富、卵は完全栄養食品

ロシアの卵に関する実験結果

1913年、ロシアである実験が行われました。一週間、うさぎに卵を食べさせ続け、血中コレステロール値を計測するのです。
すると驚きの結果が!
他の餌を与えた時よりも、総血中コレステロール値が格段に上がっていたのです。当然ですね。

そもそもうさぎは草食動物。人間に置き換えるとベジタリアンです。
これ以上ないほど健康的な生活をしているうさぎに、一週間も動物性脂肪を与えればコレステロール値が跳ね上がるに決まっています。むしろ別の事実に驚きですね。うさぎって卵食べるんだ、へぇ。

では、これが人間ならばどうなるのか。

食事の他にも1日2、3個。一週間ほどとり続けた場合。人間のコレステロール値にはほとんど変化がないことがわかりました。
むしろ、卵には他の食品にはない栄養が豊富に含まれています。

スポンサーリンク

LDLコレステロールを低下させるオレイン酸。卵黄には血中のLDLを減らすレシチン。さらに脂肪肝を予防するコリン。卵に含まれるシスチンもLDLを減らす働きをします。
コレステロール値は高い。しかし、LDLコレステロールを抑制する働きをもつ各成分が効力を発揮することにより、卵を食べても数値にほとんど変化がないのです。

プロテインスコア(たんぱく質の”質の良さ”)

・鶏卵 100
・かつお 88
・牛乳  85
・鶏胸肉 84
・あじ  78
・プロセスチーズ 74

卵はパーフェクト!
普通の方なら2、3個程度。高数値の方でも1日1個程度なら気にせず召し上がっていただいて問題ありません。
ただし、中にはLDLコレステロール値が”体質的に下がりにくい”方もいます。そういう方は、LDL低下成分の効果がほとんどありませんので、控えられたほうが良いです。

またコレステロール数値が高すぎる方も、卵摂取は危険です。
不安を感じる方は、かかりつけのドクターなどに相談してください。
「これ以上のコレステロール摂取は危険です」など言われたら、素直にアドバイスに従うのが身のためでしょう。

スポンサーリンク

カテゴリー

最近の投稿