中性脂肪と悪玉コレステロールの関係

中性脂肪が増加するほど、善玉コレステロールは減少の一途をたどる

中性脂肪と、HDL(善玉コレステロール)、LDL(悪玉コレステロール)、この3つはそれぞれ深い関わりをもっており、切っても切れない関係です。健康に大きな影響を及ぼす重要な3つですので、覚えておきましょう。
まず、HDLですがこのコレステロールは少なくなると非常に危険です。血管の壁にしつこくこびりつくいらない脂質を、肝臓へと運んでくれる働きがありますから、HDLが現象すると動脈硬化を引き起こします。ここで関係してくるのが中性脂肪です。中性脂肪が必要以上に増加すると、それに反比例するように HDLは減少してしまうのです。

スポンサーリンク

悪玉コレステロールと超悪玉コレステロール

中性脂肪が増えると、さらに良くないことが体内では起こっています。

それは、中性脂肪の増加に伴い、LDL(悪玉コレステロール)が増加してしまうということです。

リポたんぱくのひとつであるVLDLはたくさんの中性脂肪を含んでいますが、分解していくと小さなサイズの悪玉コレステロールであるIDLになります。IDLが肝臓に取り込まれていくと、LDLとして出来上がってしまうのです。
そして最近の研究では、高中性脂肪血症の人は、最終的に作られるLDLの大きさが通常より小型であることが明らかになっています。「スモール・デンス LDL」と呼ばれるこのコレステロールは、血管壁をより通り抜けやすいため、動脈硬化の進行を進めてしまうのです。悪玉コレステロールを超える「超悪玉コ レステロール」のようなものです。

スポンサーリンク

カテゴリー

最近の投稿