血液検査の結果からわかること~中性脂肪値の見方~

血液検査から中性脂肪値などの血清脂質を読み取ろう

  血液中の中性脂肪値やコレステロール値が上昇して脂質異常症を発症しても、なかなかわたしたちはすぐに気付くことができません。自覚症状はほとんど無いためです。そして、気づかぬうちに脂質異常症だけに留まらず、糖尿病や高血圧症、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかる病気の進行を早めてしまうこととなりま す。

 このような事にならないように、脂質異常症をまずは発見することです。年に一度、健康診断を必ず受けて血液検査をしましょう。一般的な血液検査で、簡単に調べることが出来ますので是非目安となる数値を知り、チェックに役立ててください。

 中性脂肪など、血液中の脂質を総称して「血清脂質」と呼びます。通常の血液検査では以下4つの血清脂質が調べられます。総コレステロール値、中性脂肪(トリグリセライド)値、そしてHDLコレステロール値、LDLコレステロール値です。

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  総コレステロール値は、220mg/dl以上で、高コレステロール血症と診断されます。トリグリセライド値は150mg/dl以上で高中性脂肪血症、 HDLコレステロール値は40mg/dl未満で低HDLコレステロール血症、そしてLDLコレステロール値が140mg/dl以上で高LDLコレステロー ル血症となります。

中性脂肪値=肥満というわけではない

  ここで確認ですが、中性脂肪などの血清脂質が高いと「肥満」となるのではないかと思われる方も多いと思います。ですが、あくまでも中性脂肪の値ですので、 肥満度とはかる上では別物になります。肥満度チェックはBMI値によってチェックされます。しかしながら、肥満の方の中性脂肪値は高めであるということがいえるでしょう。

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