わが子の”食”は親の責任~脂質異常症の子供の増加~

子供の食生活の変化

さ かのぼること、昭和40年代のころに「肥満児」という言葉が聞かれるようになり、子供の肥満が問題となり始めました。最近ではこの単語を耳にすることはな くなりましたが、けっしてこの問題が解決したわけではありません。あまり知られてはいませんが、問題は今深刻化しているのです。

 数字的に見ても、日本学校保健会の調査によると、肥満の子供の数は10年前と比較してみると倍以上にも膨れ上がっているのです。

  原因としては、塾通いなどで忙しい毎日を送るようになった子供たちは体を動かす時間が減ってしまったことが考えられますが、これは最初に子供の肥満が取り 上げられるようになったころからの原因であるといわれています。これに加えて最近ではコンピュータゲームの普及で運動不足に拍車がかかってしまいました。

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  そして、食事の変化も考えられます。コンビニが身近にあり、ファミリーレストランやファーストフード店が普及して外食が当たり前になりました。ますます豊 かになった食生活は、現代の子供たちに、肥満のもととなるジュースやスナック菓子、ハンバーガーなどいつでも手に入るようにしてしまいました。

こうして、肥満だけにとどまらず、今までは考えられなかった子供の糖尿病や脂質異常症などが見られるようになったのです。

子供に正しい生活習慣を身につけさせよう

 このような事態を招いたことには、親に責任があります。意識して、正しい食生活や運動の習慣をわが子に教えていく義務があるのです。親子一緒に気をつけていくことで必ず、生活習慣病を改善、予防していくことが可能です。

 「食育」という言葉のとおり、食を教育していくことが親としてなすべきことなのです。ぜひ、ご自身の生活習慣を改めると同時にわが子の生活にも目を向けるようにしていきましょう。

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