高中性脂肪血症の治療~自らが主治医となろう~

効果は一様でない~前向きにとらえよう~

高中性脂肪血症の治療において、気をつけなくてはならないことは何でしょう。多くは、生活習慣に問題があり、発症します。食生活などが大きく乱れていることが多いです。

  ですから、実際の治療ではまず何よりも適切な食習慣を身に付けることが優先されます。この時、ある人はすぐに短い期間で結果が現れ、別の人は全く効果が現 れないことがあります。これはよくあることで、食習慣の改善といっても、その具体的な内容はそれぞれ人によって異なってくるのです。

  それぞれ、生まれ持った体質も違えば、生活習慣や中性脂肪の蓄積度合いや、症状の改善に向けてどんな姿勢で臨んでいるか、発症してしまった原因など異なっ ています。このことから、一生懸命に同じだけ食事療法や運動療法を続けても、成果が目に見えるかたちで見えないというケースもあるのだということを覚えて おくとよいでしょう。

しっかりと、治療に対して前向きに取り組んでいる限り、おのおのにふさわしい形で成果が現れてくることでしょう。

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食事療法と運動療法~あなた自身が主治医~

 高中性脂肪血症の治療にかかせない食事療法と運動療法ですが、こればかりは医師によって施されるものでもなく、自分自身の努力が肝となってきます。このことからも高中性脂肪血症を含む生活習慣病の多くの治療については、よく「自分自身が主治医」であるといわれています。

  たった一人で病気と闘うというわけではもちろんなく、医師による診察を受けたり、経過を観察するにとどまらずに治療を受けたり、栄養士によるアドバイスを 受けることも必要です。ですが、食事療法や運動療法を実行するのは本人以外にはおりません。自分自ら主治医となって治療を進めていくことで、より一層医師 をはじめとした医療スタッフからの助言も生かせるようになるのです。

意識を高くもつことで、治療はよりスピーディに

  医師の診察を受ける際の注意点としては、日ごろ行っている食事習慣や運動習慣について正確に医師に伝えることです。「正直に言ったら叱られてしまうので は」と、嘘の内容を伝えてしまっては全く意味を為しません。正確でない情報を得ても医師は正しく診断することが出来ません。

  なかには、診察前の短期間のみ、きちんと食事療法・運動療法に取り組んで検査結果の数値を良くしようとする人もいます。これによって、実際数値は多少変化 するでしょう。しかし、全体から見てみると、付け焼刃的な対処にすぎません。

それだけでなく、検査結果はさほど悪くない数値なのに、心疾患になったりする など医師が適切な判断を下せないようなことまで起きてしまいます。検査結果のみを良くしても根本の改善にはならないのです。

 自ら主治医として高い意識をもって、ごまかすことなく自分の体と向き合ってこそ、よりスピーディに最短距離で結果に辿りつくといえるでしょう。

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