バランスが大切!食事のルール

あなたに不足している食品は?~6つの基礎食品群~

 高中性脂肪血症の食事療法を行ううえで、健康的に中性脂肪を減らしていくにはどんな食事のとり方をすればよいのでしょうか。具体的に見ていきます。

 まず、一番大切なことは「バランス」です。一日3食しっかりバランスよく色々な食材を摂ることです。

食事量を減らせば良いのではと、好きなものだけの偏った食事をしていると、結局はエネルギーの摂りすぎになってしまい中性脂肪の増加へつながってしまいます。

  そこで目安となるものが「6つの食品群」といわれるものです。

スポンサーリンク

第1群は魚・肉・大豆食品などの「たんぱく質」です。骨や筋肉などをつくるもととなり、エネ ルギー源としても使用されます。

第2群は牛乳や乳製品や小魚類などの「カルシウム」です。体の各機能を調節するはたらきがあり、骨や歯をつくります。

第3 群は緑黄色野菜などの「カロテン」です。皮膚や粘膜を保護します。

第4群は淡色野菜や、果物などの「ビタミンC」です。

第5群は砂糖、穀類、いも類などの 「炭水化物」です。体の各機能を調整すしたり、エネルギー源となったりします。第6群は油脂類などの「脂肪」です。主にエネルギー源となります。

 以上、6つのなかであなたに不足している食品はどれでしょうか。

野菜をしっかり食べよう!

  バランスの良い食事が出来ているかと聞かれたら、みなさんの食生活はいかがでしょう。中性脂肪が多い人はどうしても肉、魚などのたんぱく質や、ごはんなど の炭水化物、脂肪の摂取に比重が偏りがちになっています。野菜などの3群のカロテンや、海藻などの4群のビタミンCを上手に摂れていない傾向にあります。

 外食する機会が多い人は、特にたんぱく質、脂質、糖質中心の食事になりがちです。手軽な牛丼や天丼などのどんぶりものや、ハイカロリーなカツカレーなどの一品ものの料理ではどうしても野菜を多く摂ることが難しくなります。

 逆にいうと、野菜をきちんと食べることが出来ていればバランスが整ってくることになります。自然と摂取カロリーも少なくなりますので、中性脂肪を減らすためにもよいといえます。

一品ものではなく定食を選ぶ!~家庭でも出来るだけ野菜を摂ろう~

  外食する機会を減らすことができればよいのですが、そうもいかない場合はなるべく野菜料理がたくさん入っている定食などを選ぶようにしましょう。もちろん 食べる量は腹八分目にとどめておきましょう。和食の基本では「一汁三菜」といわれますが、栄養面からみても非常にバランスが整っている食事といえます。

 家庭での食事の際には、少々手を加えて野菜や海藻をメニューにいれるようにします。忙しくて簡単にすませがちな朝食でも、簡単な野菜サラダなどを加えてみると、バランスが整ってきます。

 神経質に細かく気にする必要はありませんが、なるべく和食にして、腹八分目でおさえるようにすることと、野菜を多く摂るようにするということを心がけて生活するようにしましょう。

スポンサーリンク

カテゴリー

最近の投稿