歯をみがくだけでは防げない!「舌苔(ぜったい)」を取ってさわやかな息に

日本人は昔から清潔好きであり、また周囲に迷惑をかけたくないという気質のせいか、自分の臭いを気にする人がとても多いです。まったく体臭がないのに自分は臭いと思い込んでしまうという自臭症の方も増えているといいます。確かに食事が欧米型に変わるにつれ、動物性脂肪の摂取量も増えて昔よりも体臭は強くなっているかもしれません。特に口臭については自分ではなかなかわかりづらいので特に気になりますよね。

口臭は大まかにわけて2種類のものがあります。生理的な口臭と、腐敗臭による口臭です。

生理的な口臭は、朝起きたときの口臭や食事後の口臭のこと。朝の口臭は眠っているときに口の中で細菌が繁殖するために起こります。そして食後3時間ほどたったときの口臭は、食べかすが腐敗しはじめることで起こります。どちらの口臭も、誰にでも発生するものであり、歯をみがいたり食事をとったりすれば消すことができます。

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そして腐敗臭による口臭は、以下のようなことにより発生します。

歯垢や食べかすの腐敗臭、入れ歯や虫歯からの腐敗臭、歯肉炎や歯槽膿漏の膿臭

これらはマメに歯を磨き、適切な治療を行うことで予防できます。また扁桃腺についた膿栓というものからの臭い。これはうがいで予防ができます。そして、口臭の原因として最も多いのは、舌苔からの腐敗臭、硫化水素臭です。

舌というものは食べかすや雑菌が残りやすい場所です。そうしてできた舌苔を取れば効果的な口臭予防となります。

舌苔の正しい取り方は、まずタオルを用意します。ふわふわした高級タオルより粗品でもらうようなざらざらした薄いタオルが適しています。そしてタオルを人差し指に巻きつけます。鏡を見ながら舌をなるべく出して、タオルを持っていない方の手で舌をつまんで固定し、タオルを巻いた指で舌の奥のほうから3~4回ほど往復するように軽くこすります。舌の中央から左右へ、鏡を見ながら取りもれがないようにします。使用したタオルはなるべく早く洗うようにしましょう。

この舌苔取りを1日1回は行うように習慣づければ、ひどい口臭を予防することができますよ。

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