唾液量の減少が口臭の原因に!普段の生活で唾液量をアップさせよう!

口の中が乾きやすい方は、ひょっとしたら「ドライマウス(口腔乾燥症)」かもしれません。「常に水やお茶などを飲んでいる」「口の中が乾き気味でしゃべりにくい」などの症状が数か月間続くと、このドライマウスの可能性が高いです。

通常、人の口中には1日だいたい0.5リットルから1.8リットルの唾液が出ています。しかし歳をとるごとに唾液の分泌量は減ってきます。加齢によるものは仕方ないとして、さらに近年は仕事や家庭のストレスで体に負担がかかっていたり、病気治療の投薬などで唾液の量が減っている人が多いようです。

また体調が悪いときや緊張したとき、ビタミン剤などをとりすぎることも唾液の減少につながります。多少唾液が減ったとしても、少し口や喉が渇いたなと思うぐらいでさほど問題はありませんが、あまりに常時唾液量が減ってしまうと、さまざまな弊害があらわれてきます。

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唾液の働きは、毎回の食事や声を出しやすくするなどのほかに、虫歯や歯周病菌が増えないようにしてくれたり、免疫力を上げてくれたり、食べ物の消化を助けて胃に負担がかからないようにしてくれるなど、私たちにとって大変ありがたいものです。

また、唾液が少なくなると口臭が出やすくなります。口臭の原因の大きなものは、口の中で細菌が増殖することによる揮発性ガスの増加です。唾液が豊富な状態のときはこの揮発性ガスの元となっている細菌をやっつけてくれますし、唾液によって発生した揮発性ガスが口外に出るのを防ぐことができますので口臭を感じなくてすみます。この唾液の分泌が衰え、唾液量が減ることによって病気の原因となったり、不快な症状が出やすくなるのです。

普段は口臭を感じなくても、朝起きてすぐは口が臭う方もいらっしゃると思います。これは、寝ている間には誰しも唾液の量が減るからなのです。

口臭が気になっている方は、唾液をたくさん分泌するように気を付けましょう。食事をする際にはよく噛むとか、体内の水分を多く保つようにこまめに水を飲むなどすると、唾液がたくさん分泌されるようになりますので心がけてみてください。

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