肥満は親から遺伝する?

太りやすい体質は遺伝なの?

人によってはいくら食べても太らないという人もいます。
またそれとは逆に、ちょっと食生活が乱れただけで、体重が増えてしまうという太りやすい体質の人もいます。

このように、個々によって肥満になりやすいかどうかに差があるのは不思議なことですが、一説によると遺伝が関係しているという話もあります。
両親が肥満しやすい体だった場合、その子供も肥満しやすい体質を受け継いでしまうというものです。

ただ、この遺伝よりも実は肥満にもっと関係する重要なことがあります。
それは、「幼少期の食生活」です。

このことが一体どう肥満と関係するのかを、ここでお話したいと思います。

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肥満しやすい体質の本当のところ

肥満の遺伝説は、実のところまだ本格的に解明されていません。
それよりも今わかっているのは、幼少期の食生活が、大人になってからの体内にある脂肪細胞の数を決定しているということです。

脂肪細胞の数は、幼少期に食生活により肥満体型になっていた人ほど、多い傾向があるのです。
脂肪細胞は、ダイエットによって小さくすることはできますが、細胞自体の数はなかなか減りません

そのため、幼少期に過食傾向にあり、肥満体型だった人は、大人になって痩せていても、実は中性脂肪の器となる脂肪細胞の数自体が多く、太りやすいという傾向があります。

1日に消費するカロリーを300キロカロリー増やせばOK!

ただ、太りやすい体質だといっても、少しの節制と維持管理をおこたらなければ、肥満になることはありません。
月に2キロ程の体重を落としたいのであれば、適度な運動と少しの食事制限で維持、もしくは減量が可能なのです。

3~4キロほどのジョギングやウォーキングで消費するカロリーは、約300キロカロリー。
これに、300キロカロリー分の食事制限を加えれば、1日に600キロカロリーを制限できます。

なお、ジョギングで消費出来るカロリーは体重(kg)×距離(km)であらわされます。
※計算式はざっくりとしたものです。ジョギングの強度や慣れで消費カロリーは変動します。

これを1ヶ月続けると、600キロカロリー×30日=18000キロカロリーを消費したことになります。
脂肪1キロ分の熱量は9000キロカロリーほどですので、1ヶ月続けると2キロ程痩せられるという計算になります。

食事の300キロカロリーと言えば、お菓子1袋分もしくは、甘いジュースをコップ2杯分我慢すればいいだけです。
間食をやめるだけで普通の食事をしていても痩せられるということなのです。

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