脂肪が蓄えられるのは飢え死にを防ぐための本能

脂肪の蓄積は生きるために「蓄える」人間の本能

脂肪は、糖質よりも燃焼が遅く、エネルギーとして消費されなかった余分な糖質も、脂肪に変わって体内に貯蔵されます。
人間の体が、こんなにも脂肪を溜め込みやすい性質をもっているのには理由があります。

それは、はるか昔から生き物に備わっている「飢えを防ぐための本能」です。

特に自然界の動物にいえることですが、生きるためには食事をとらなければなりません。

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今でこそ、私たちはお金さえあればファーストフード店やコンビニエンスストア、スーパーにいけばいつでも食べ物を手に入れることが出来ます。
ですが、もし、脂肪が蓄積しない体だったとして、私たちの生きている世界が、食べ物が手に入りにくい環境だったらどうでしょう?

摂取した糖質は、その日のうちにすばやくエネルギーとして消費されます。
昨日ご飯にありつけたとしても明日はどうでしょう?

貯蔵した脂肪がなければ、私たちは瞬く間に活動するためのエネルギーを失うことになります。
脂肪が溜まりやすいというのは、その「飢え」を防ぐために身につけられた本能というわけなのです。

手軽な食生活が脂肪を溜め込みやすくした

いつでも物を食べられるというのは、大変幸せなことです。
私たちは、お腹がすいたら食べ物の保存がきく冷蔵庫の中をさぐったり、コンビニエンスストアにお弁当を買いに行き、空腹を満たす事ができます。

ですが、このような「いつでも食事をとれる」というような環境は、実は肥満につながりやすいのです。

私たちが食べる主食は「白いご飯」が主ですが、他にもハンバーガーやおにぎり、どんぶり飯など、「糖質」中心の傾向があります。
糖質は、エネルギーとしてすばやく使用されますが、蓄えられる上限も限定されています。
あふれた糖質はどうなるのかというと、脂肪に変わって体内に蓄えられるのです。

お腹がすいたからといって深夜に炭水化物を食べ過ぎるのは、その脂肪を蓄える大きな原因になるのです。

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