どんどん増えて大きくなる脂肪細胞

肥満の原因となる脂肪細胞の分裂化現象

身体に脂肪を蓄えるのには、脂肪細胞の存在が深く関係しています。
エネルギーが脂肪にかわって体に蓄えられるためには、その受け皿となる器が必要です。
その受け皿になるのが「脂肪細胞」です。

脂肪細胞は、蓄える中性脂肪の量によって分裂したり、肥大化したりして、その規模が大きくなっていきます。
これが肥満にいたるまでのプロセスだといえます。

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では、増えた脂肪細胞は、もう二度と減らすことはできないのでしょうか?

脂肪細胞の分裂を抑えれば肥満を改善できる

従来の考え方では、人間の脂肪細胞の量は個人個人で決まっており、細胞が肥大化することで肥満になると考えられていました。
ですうが、最近では、この脂肪細胞自体は分裂をして、数がどんどん増えていくものだということがわかりました。

運動不足や過食を繰り返すと、エネルギーの受け皿である脂肪細胞は、定員オーバーになります。
それを防ぐために、脂肪細胞は自身を分裂させて数を増やしてしますのです。

増えた脂肪細胞にエネルギーの貯蔵が満たされてくると、今度は細胞自体が大きくなり、そしてまた分裂ということを繰り返してしまうのです。
このプロセスを遮断するには、消費エネルギーを増やして、体に余ったエネルギーを残さないことが重要となります。

運動と食事制限で脂肪細胞を減らすことができる

脂肪細胞の増加を防ぐために必要なのは、「基礎代謝量」を多くすることです。
基礎代謝が多いと、何もしていなくても自動的に多くのカロリーが消費されていきます。

この基礎代謝を増やすには、まず運動をおこない筋肉の量を増やすことが大事。
筋肉は活動するために多くのエネルギーを必要とします。
そのため、筋肉の量が多い人と少ない人では、毎日の消費カロリーが全然違うわけなのです。

あとは、食事制限をおこない、過剰摂取気味の糖質を減らす努力が必要です。
そうして、体内に取り入れられるエネルギーに制限をかけると、脂肪細胞の肥大化を防ぎ、数を減らすことができるのです。

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