高尿酸血症にもいくつかの種類がある

高尿酸血症の3つの型

通常よりも高い尿酸値となってしまう高尿酸血症。これには、医学的には3つの種類があると言われています。

1.排泄がうまくいかないタイプ
一つ目は、尿酸排泄低下型です。これは、腎臓の機能が低下するなどして、体内から尿酸を上手に排泄できなくなってしまう症状です。日本人の患者の60%は、このタイプだと言われています。どうして排泄量が低下してしまうのかについては、はっきりとしたメカニズムはわかっていません。体質や疾病などが原因ではないか、と疑われています。

一番関係が疑われているのは、腎臓です。この臓器は体内の老廃物をろ過する働きをしています。尿酸も老廃物の一種ですから、腎機能が低下すると尿酸値が高くなってしまう可能性は十分にあります。高血圧・高血糖の人は、腎機能が衰えやすいので、注意が必要となるでしょう。

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2.尿酸の量自体が多いタイプ
二つ目は、尿酸生産過剰型と呼ばれています。これは、体内で生産されている尿酸の量が過剰な人です。全患者のうち10%程度がこの症状だと言われています。

アルコールの過剰摂取や、筋トレのし過ぎなどが原因だと指摘されています。プリン体を多く含む食事を避けるなどの対策が必要となります。

3.複数の原因があるタイプ
三つめは、混合型です。1と2の双方のメカニズムを併せ持って、尿酸値が高くなってしまうわけです。日本人の患者のうち、30%程度が混合タイプではないかと指摘されています。

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