薬物療法の心得

初期のころなら薬は使わない

尿酸値が高いと診断された方であっても、通常はいきなり薬を使うことはありません。7.0mg/dlを少し超える程度でしたら、目立った自覚症状もありませんし、生活習慣改善などで十分にコントロールしていくことができるからです。

薬を使うのは、以下の二通りだと理解しておきましょう。
・生活を改善したにも関わらず数値が下がらない場合(体質や疾病などが原因のケースも含む)
・痛風に起因する症状がすでに確認できる場合(ある程度進行しているケース)

薬はあくまで対症療法

現代の薬学の技術は非常に高いので、尿酸降下薬を利用するとすぐに目に見えた効果が出ます。これにより、発作を予防していくことが十分に可能なのです。

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しかし、薬はあくまで一時的なものだと理解しておかねばなりません。すでに出た症状を緩和させることしかできないため、服用をやめるとすぐに元の数値に戻ってしまうのです。

薬自体に「治癒・治療」効果がないということは、西洋医学の常識となっていますので、知っておくといいでしょう。多くの風邪薬も、目にみえた症状を抑えるだけの働きしかありません。

服薬治療をしている場合であっても、生活習慣の改善を続けていかねばなりません。食事や運動などの療法は、薬での治療の大前提となっていることを意識するようにしましょう。

※薬の服用を自己判断で中止することも厳禁です。かかりつけの医師の指示を守り、適切に服薬を続けていくことが大切です。

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