肝臓ってどんな臓器?

肝臓は一番大きな臓器

わたしたちの体の中には、様々な種類の臓器・器官が存在しています。その中でも、最も巨大な臓器と言われているのが、肝臓です。

大きさは縦15cm×横25cm×奥行10cm程度。重さは、体重の50分の1程度になると言われています。平均的な男性の場合には、1.5kg、女性は1.3kgほどです。1.5リットルのペットボトルがおなかの中に入っているのをイメージするとわかりやすいかもしれません。形は、直角三角形に近く、腹部の右上(右肋骨の若干下部分)に位置しています。

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膝を立てて上を向いて寝て、右肋骨下に指をあてておなかを膨らませると肝臓を確認できることがあります。通常の人の場合、肝臓はおなかの中に埋もれていて確認できないのですが、病気などで腫れている場合には、触って確かめることができるのです。何か腹部の右上にある場合には、近くの内科などで検診を受けた方がいいかもしれません。

門脈という独自の血管がある

血管には心臓から送り込まれる血液が流れている「動脈」と、心臓へ戻っていく血液が流れている「静脈」の2種類があります。肝臓には、動脈・静脈に加え「門脈」と呼ばれる独自の血管があります。膵臓などの静脈とつながっています。胃腸から吸収された栄養を運搬し、肝臓へ流し込む働きを担っています。

門脈を通って運ばれた血液は、肝細胞の間にある「類洞(るいどう)」と呼ばれる血管に入り、肝臓で栄養と老廃物を交換した後、静脈をとおって心臓に送られます。

肝臓は非常に巨大な臓器で、門脈と呼ばれる特殊な血管が通っているということを押さえておきましょう。

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