C型肝炎について知っておこう~肝臓ガンのリスクファクター

C型肝炎の概要

C型肝炎は、C型肝炎ウィルスによって引き起こされる肝炎です。B型肝炎と同様、ウィルス感染者の体液や血液などを媒介として広がっていきます。

C型肝炎は、一度感染してしまうといつまでたっても抗体ができずに、感染状態が続いてしまいます。C型肝炎のウィルスは、外殻(周囲を覆っているタンパク質)の性質をどんどん変化させていく性質を持っています。そのため、タンパク質を中和する抗体が効かず、免疫作用で排除することができないのです。

刺青や医療用注射の針などで感染すると言われていますが、感染力がそこまで高くないので日常生活の中ではほとんど罹患しないと言われています。

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感染しても気づかないことが多い

C型肝炎は、自覚できる症状がほとんどないのが特徴です。多くの方が、キャリア(細菌保有者)であることに気付かず、一生を終えるとも言われています。

ただし、感染してしまうと、肝硬変や肝臓がんのリスクがかなり増加してしまいます。キャリアの3人に1人が、将来肝臓病を発病してしまうと言われています。早期に発見し、適切に治療を行っていくことが非常に大切となります。

C型肝炎治療には、インターフェロンと呼ばれる薬が用いられます。リバビリンと呼ばれる抗ウィルス剤を併用することもあります。かなり治療法が確立されてきていると言われている肝機能障害ですが、C型ウィルスによる慢性肝炎の場合、40%程度しか治癒しないと言われています。

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