アルコールの飲み過ぎは肝臓にダメージを与える

アルコールが肝臓に負荷をかける理由

アルコールと肝機能障害との間には、密接な関係があります。アルコールの飲み過ぎが原因で肝硬変・肝がんなどになるのは、症例全体の10%程度に過ぎないと言われていますが、アルコール性肝炎のリスクは決してバカにすることはできません。肝臓に負担をかけるほど飲み続けていれば、肝臓以外の各所に障害が出てくる可能性もあります。

そもそも、どうしてアルコールを飲むと肝臓に負荷がかかってしまうのでしょうか。肝臓は、体に本来必要のない物質を無毒化して排泄する働きを担っています(解毒作用)。アルコールの無毒化を担っているのも、肝臓です。

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お酒を摂取すると、わたしたちの肝臓はアルコールが完全に分解されるまで働き続けます。通常の代謝ではかからないようなストレスが肝細胞にかかってしまいます。1晩だけ飲むというのであれば、すぐに肝細胞は正常に戻るのですが、毎日大量のお酒を飲む人であれば、常に肝臓に負担をかけている状態になります。

アルコール性肝機能障害とは

肝細胞が死んでしまうと、肝機能に影響が出ます。死滅した細胞の部分は、スキマを埋めるため線維化がおこり、徐々に硬くなっていきます。これがある程度進んだ症状が、肝硬変です。

アルコールによる肝機能障害には、以下の4つがあると言われています。

1.アルコール性脂肪肝
2.アルコール性肝繊維症
3.アルコール性肝炎
4.アルコール性肝硬変

それぞれの病気が影響しあって併発に至るケースも多いので、異常が見られたらすぐにお酒の量を減らしていくことが重要です。

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