薬剤性肝障害~薬が原因の肝障害もある~

薬も毒になる?!

薬には必ず副作用が伴います。副作用が少ないと言われる漢方薬であっても、肝臓には負担をかけてしまいます。

肝障害の中には、薬の服用が原因となっている場合もあります。これを「薬剤性肝障害」と呼びます。

以下の2種類があるので、きちんと区別して理解しておくようにしましょう。

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1.薬剤中毒性
薬の副作用自体に、肝臓に負担をかける性質がある場合です。生活習慣病の治療薬の中には、肝臓が悪い人は飲んではいけない薬などがたくさん含まれています。医師から処方される薬以外の一般医薬品の中にも、肝臓にダメージを与える医薬品がたくさん含まれています。

そもそもどんな薬であっても、体・肝臓にとっては異物ですから、大なり小なり肝細胞に負担がかかってしまいます。毎日薬を飲み続けていると、肝臓が疲れやすくなってしまうこともあります。

2.薬剤アレルギー性
薬の成分にカラダの免疫細胞が過剰反応し、アレルギーを引起し、その結果肝臓機能が低下してしまう症状です。どんな薬でもアレルギーが起きてしまう可能性がありますので注意をしましょう。

薬剤性肝障害を防ぐためには?

薬が原因の肝機能障害を防止するためには、医師・薬剤師の指示に従って、用法・用量を正しく守った利用をこころがけていく必要があります。もしも何か違和感が出た場合には、すぐに薬剤師・医師などに相談をして、対処をしてもらうようにしましょう。

服用開始後1か月以内に黄疸や食欲不振などの症状が出た場合には、薬剤性肝機能障害が疑われます。

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