肝硬変の原因・メカニズムについて知っておこう

肝硬変の9割は○○が原因だった!

肝硬変といえば、お酒の飲み過ぎや太り過ぎが原因だと思っている人が多いかも知れません。しかし、これは実は誤りです。

肝硬変患者の10人に9人は、ウィルス性肝炎が原因となっているといわれています。特に多いのがC型肝炎から発展したケースです。B型肝炎患者からの移転も多いので、注意をする必要があります。

アルコールの飲み過ぎ「だけ」が原因の肝硬変は、全体の10%程度に過ぎないと言われています。ただ、肝炎ウィルスとの相互作用で、肝硬変を引起しやすくするのは事実ですから、飲み過ぎは厳禁です。

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肝硬変のメカニズム

肝硬変は、肝臓の炎症が長く続き、肝細胞が破壊され、肝臓が繊維質ばかりになってしまう病状のことです。繊維組織は増えすぎると、血流を止めてしまい、肝機能に致命的なダメージを与えてしまいます。

繊維質は、死んだ肝細胞のスキマを埋めるような形で増殖していきます。ある程度病状が進まなければ具体的な自覚症状は出ません。が、水面下でどんどん肝硬変が進んでいる可能性もあります。肝炎・脂肪肝などと診断された方は、病状を進行させないように、きちんとした対策・治療を行っていく必要があります。

脂肪肝から肝硬変にまで発展してしまうのはレアケースだと言われてきました。しかし、最近では10%もの高い確率で肝硬変へと進行してしまうNASHと呼ばれる新型脂肪肝も発見されています。肝臓の異常が見つかった場合、油断することはできないということです。

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