肝臓の検査は血液検査が基本

沈黙の臓器の声を聞こう

肝臓は物言わぬ臓器と言われる非常にタフな臓器です。何か異常が出たとしても、すぐに自覚症状が出てくることはありません。自分で異常を察知したときには、ときすでに遅しということも十分あり得ます。

肝臓は予備能力が高く、多少細胞が死滅したとしても正常に機能し続けます。半分切除したとしても、なんら変わることなく役割を果たし続けるのです。この予備スペックがなくなってしまったときには、非常に大きな影響が出てしまいます。

肝臓の健康を維持していくためには、定期的に検査を受けておくことが大切です。特に重要なのは血液検査です。人体の血液の4分の1は必ず肝臓を通過するので、肝臓の異常はすぐに血液に反映されます。

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2つの検査

肝臓の検査は、血液学的検査(血液検査)と形態学的検査の二種類があります。

何よりも基本となるのは、血液検査です。特殊な検査ではなく、通常の健康診断で行われるチェック項目だけで十分肝臓の健康状態を知ることができます。だからこそ、毎年少なくとも一回は健康診断を受けるようにしましょう。お酒をよく飲む人は念のため半年に一回ほど検査を受けた方がいいかもしれません。

形態学検査は、エコーやCT、MRI、血管造影検査などです。血液検査で異常がみられ、さらに精密な検査をする際などに用いられる方法です。他に、明らかに異常がみられる場合などにも利用されます。確定診断のために、念のため利用されるということが多いわけです。

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