自分の適正体重を知ることと、それを維持すること

肥満度を測るBMIやウエスト周囲径

肥満解消のためにも、自分が肥満なのかどうか、もし、そうであるとしたら、どの程度の肥満度なのか、また、自分の適正体重はなど的確に知っておくことが大事です。

肥満に関する指標はさまざまですが、現在、世界で一般的なのが、次ページに紹介するBMI(ボディ・マス・インデックス)であるといえるでしょう。これは、体表面積当たりの体重の指標であるといえます。自分の肥満度と適正体重をすることで、肥満解消の手がかりを得ることができます。

もう一つの指標としては、近頃、メタボリックシンドロームとの関係で注目を集めている、「ウエスト周囲径」(へそ周囲径;腹囲)というのがあります。この数値で男性が85cm、女性は90cmを超えると、生活習慣病にかかる確率が高いという統計があります。日ごろのチェックを欠かさぬようにしましょう。

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生活習慣病の危険が高い、リンゴ型肥満(内臓に脂肪がたまるタイプ)

上半身に脂肪が溜まるタイプの太り方を「上半身型肥満(リンゴ型肥満)」と呼びます。これは、下半身に皮下脂肪が溜まる「下半身型肥満(洋ナシ形肥満)」に比べ、生活習慣病にかかる確率が高いといわれています。それというのも、上半身型肥満は、内臓に脂肪が溜まるため、その分、さまざまな臓器に悪影響が及びやすいからです。

一般に、上半身型肥満は、男性に多くみられ、厚生労働省の2003年国民健康・栄養調査によると、30代男性の29.0%、40代男性の32.1%が、腹部から上に脂肪のたまる上半身肥満(リンゴ型肥満)になる傾向が強いといわれています。

かつては、ウエストのベルトの穴1つ分が広がると、寿命が1年短くなるといわれていましたが、生活習慣病が急激に普及しつつある現代では、ベルトの穴が1つ広がると、寿命が5年短くなるという医師もいるほどです。このことから、肥満解消には、真剣に取り組まなくてはなりません。

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