睡眠不足とならない生活を送ること

睡眠不足は血圧を上昇させる原因となり、心身の疲労を招く

近ごろ、睡眠障害に悩む人が急増しているといわれています。睡眠障害を起こしてしまうと、なかなか寝付けず、夜中に何度も目が覚め、眠りが浅くて熟睡できないなど、睡眠不足の状態が長期に亘って続くといわれています。

睡眠を十分にとることができないとなると、疲れをとってくれるはずの成長ホルモンが睡眠中に十分に分泌されず、その結果、体は疲労から回復することができません。そのような状態が何日も続くことで、体は慢性疲労、過労の状態へと進んでいきます。

肉体的に疲労が蓄積することで、精神的にも緊張状態が高まり、イライラした状態が続くこととなります。些細な事柄で怒ったり、仕事でミスが続くなどです。このように、心身ともにストレスが高くなった状態では、当然、血圧も上昇するのです。

睡眠不足の翌日に血圧測定をした場合、通常よりも高い数値がでるのも、基本的には、これと同じメカニズムからきているといえます。

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睡眠障害の原因となる、夜型の生活やストレス

睡眠障害の原因となる事柄は、さまざまですが、近ごろ多くみられるケースとしては、夜型の生活を続けているうちに、睡眠のリズムが狂ってしまうというものがあります。残業続きなどで睡眠が深夜にずれ込みがちな人や宵っ張りの朝寝坊型の人は、体内時計が狂いやすいため、要注意です。

また、仕事や家庭内でのトラブルにより、強い心理的ストレスを抱えている場合なども、睡眠障害の発端となります。いずれにしても、現代人には珍しくないといえそうです。

 

決まった時間に就寝するなど、朝・昼・晩に快眠法を実践すること

質の良い、十分な睡眠をとるには、次の事柄に注意することが大切です。

―前の晩、何時に就寝したとしても、決まった時間に起床し、まず、朝日を浴びるようにします。就寝時間によって、起床時間が異なると、生活リズムの乱れの原因となります。朝日には、交感神経を目覚めさせる効果があるので、進んで浴びるようにしましょう。

―デスクワークの人も、主婦も、適度な体操によって、体に軽い疲労を与えることをお勧めします。

―ぬるめのお湯にゆったりとつかり、心身の緊張をほぐしましょう。就寝前には、音楽を聴く、読書をするなど、好きなことをしてリラックスしましょう。また、就寝直前には、部屋の灯りを消して、暗くしましょう。

こういったことを実践していても、なお、睡眠障害が続くようであれば、睡眠導入剤を服用するというのもひとつです。近ごろの薬は、依存症になるリスクが少なく、習慣化されるといった心配はほとんどないので、変なうしろめたさや不安はほとんど必要ないといえるでしょう。

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